第2回 サマーレガッタ
とうとう、夏も終わろうとしています。いつもなら猪苗代のテーザーのレースに出かけているんだけど、今年は諸般の事情により断念。その代わりまたまた葉山へ〜。 心なしか風が涼しくてなんだか秋の気配。海面はフラット、風は東寄り。安定しそうに無い頼りないヒョロヒョロ風。1レース目、トランジットを測った時にはラインはほぼイーブンだったけれど、逗子湾の奥から左振れが入ってきて一転下有利に。コースサイドからエントリーしラインを流し始めた時、バウのさとぴょんから 「出てるかもー」 のコール。でもヘルムを握るビール先生に、あっさりと 「出てない!」 と却下される。 サトーサイキンカナリビビッテルラシイ。 下寄りでスタート。 いつものスタートダッシュで頭を出すけれど、悲しいかなすぐに大型艇に被せられひとまず逃げのタック。 今日はボートバランスがダイジなので、バウチーム3人で息を合わせてロールをかける。 1カミは真中コースを走ったら、ラルに捕まってしまいここで大ブレーキ。 せっかく丁寧に滑らせてきたのにこれでパアだ!目先のシフトにとらわれすぎて、大きな傾向を読めず。 イライラを募らせジタバタもがきながらやっとのことでカミマークに辿り着く。風は左に振れきりポートロングの片上り。前半でタックして高さをとったフネはみんなオーバーセールとなる。 下りレグでは四畳半ブローを拾いながら、なんとかプレッシャーを保ちつつ滑らせる。風はムラムラだけど、今度は運良く風のある所を走りながら下マーク回航。ここより後ろは無風地帯でもがいている感じ。 2カミレグ、小型艇グループからは抜け出してずいぶん差をつけたけれど、いかんせん先頭集団と離れすぎ・・・。それでもホビーホークはまじめなセーラーであるからして、集中力を切らさないように最後のダウンウィンドへ。回航のたびに何やらにぎやかなEXODUSチーム。うーん、熱い。31S相手に並んで走るのは気持ちよいけれど、欲を言えばスクラッチで勝ちたかった。最後アウター狙いのフィニッシュで先にジャイブしたEXODUSをポースタで後ろに追いやったはいいけど、肝心なこっちのジャイブがメロメロで鼻の差で先にフィニッシュされる。むー、詰めが甘いー。 2レース目、どうせ振れ戻すだろうと思いながらも?せっかくきちんとマークを打ち直してのスタートとなったのに、P旗揚がってからなんと!またまたバコーンと更に左に振れ、2レース目もまさかのドシモ有利。その後、風は北東あたりで安定してしまった。・・・スタート直後からスタボーの走りシロが殆ど無い超片上り・・・。 やーん、これじゃあ大きい順に並んで走るだけじゃーん!! 予想どおり、マークを回りながらぐるぐる追いかけっこをするだけで、抜くチャンスもナ〜シ。最後のシモマークをカイジン、アデレード、海援隊などと続いて回航。 ガビーン、名島の向こうから南が入ってきた。 ギャー!なんてことぉぉォ〜? 一気に脱落。 結果ぁ? 書くのぉ? そんじゃ、失礼して、 1レース目8位、2レース目11位、総合11位じゃけん! 嗚呼イケテナイ。 最近、天高く舞い上がったと思ったら次のレースではズンどこに突き落とされたり、まるでジェットコースターみたい。M越さん、こんなホビーホークに 「大波小波賞」 ください〜!(泣)
本日のメンバー: 7人! レースリザルトはこちら。
2004年!新・対戦成績
|
|||||